名刺

名刺って小さいけれど、勉強することが沢山ある。

名刺のデザインを頼まれることが多くて、クライアントの方に自分の名刺を持ってない。って言うと「人の名刺作ってないでまず自分の作りなさいよ。」と言われる。

自分が使うものをデザインするって結構難しいと思う。
絶対客観的になれない。

1年間お疲れさまでした。

スタジオで作品の写真が撮りたいです。

写真を撮ってはレタッチをひたすらしていました。

印刷した物は、写真として残したいな。

no title

頭で描いていることと、実際に出来上がるものは違うっていうのを実感してる。

自分へのプレッシャーのためにも時々ポートフォリオの進み具合をここにアップしようと思う。今日まで何ページかできたけれど、いまいち見せ方が決まらない。
ファイルと製本用の2種類のデータを作ろうと思ってて先にファイル用のデータを作っている。私の場合グラフィック系の作品が多いので、ページがべたっとしがち。だから名刺を載せるページはその人と一緒に写ってたりすると良いなーとか思ってる。

今日載せるのは、去年の秋に作った中高一貫校の美術展のポスターなどのページ。

no title

最近デザインをした名刺の一部です。

ポートフォリオの構成は、
・メイン（自信を持ってプレゼンできるもの）
・グラフィック作品
・立体作品
・映画美術作品

でいこうと思ってる。メインは卒制か卒展のポスター類。
後は、今まで制作した名刺やロゴ、ポスターなどを中心にグループ展で作った立体とか。
映画関係のは載せていいのか確認しなくちゃ。

作品を振り返るって言うのは自分を振り返ることそのまんまだなと思ったりした。
同時に、自分は何が好きなのか再確認できる。
浪人生の時も、何度も汐留のアドミュージアムの図書館に通ってデザイン雑誌や年鑑をコピーしてた。受験に使えるじゃなかくて直感でいいなと思った物を手当たり次第コピーして見返えすことで考えていた好みとコピーされた物は結構違うテイストだったりして新しい発見ができた。

スクラップは大学時代にもやっておけば良かったなって今は思う。
常に自分を確認しながら資料がどんどん溜るし。

今は簡単に都内に行けなくなってしまったから、今度行く時は寄ってみよう。
そして、5年前と今の自分を見比べてみたい。

観たもの

今日は水戸芸術館に『Gerda Steiner & Jörg Lenzlinger - Power Sources』（http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=115）を観に行った。
インスターレーション作品が多く展示されていて、自分もその作品の一部のような感覚を味わえることができる。そして、不思議な幸福感を感じた。平日だからか、お客さんが私しかいなくてゆっくり観ることができた。ちょっと贅沢な気分。

その後、まだ時間があったから映画を観た。
『TIME』を観たんだけど、アマンダ・セイフライドも彼女が着てる衣装も終始可愛かった。

今日は色々考える事が多かった。